0歳の赤ちゃんを含む親子3人、同時にコロナにかかりました。
幸い軽傷で済みましたが、なかなか辛かったです。
発熱から1週間、引きこもって自宅療養をしました。
日頃からやっておいて良かったこと、準備しておいて良かったものをまとめました。
ベビー用品の備蓄
ベビー用品の備蓄は、しておいて良かったです。
おむつ、ミルク、おしりふき、離乳食。
大人はその辺のもので代用できても、ベビー用品は替えがききません。
消耗品だけは、多めに用意しておいて良かったです。
とは言え、長くても1年ほどで不要になるのであまり多くも持つ必要もないですよね。
普段の消耗品を少しずつ多めに持つ「ローリングストック」がはまりました。
災害用の備蓄も兼ねられます。
関連記事>>8ヶ月赤ちゃんの防災グッズ【ローリングストックが最強】
ネットスーパーの登録
外に出られないので、必要な食材や消耗品はネットスーパーで買いました。
非対面で受け取れるので、ありがたかったです。
関連記事>>ネットスーパーを4年使って分かったメリットデメリット
普段から使っているので、熱で朦朧としながらもポチポチ買えました。
最近は、ヨーカドーのネットスーパーを使っています。
子育て世帯は送料が割引になるので、登録しておくとお得ですよ。
#8000を覚えておく
子供医療電話相談事業(#8000事業)を覚えておくと便利です。
救急車を呼ぶかどうか迷ったときに、相談できる電話番号です。
大人なら#7199ですね。
必要に応じてそのまま救急車を呼んでくれたり、すぐに受診できる近くの病院を調べてくれたりします。
今回、子供が日曜日の夜に発熱したので、#8000に電話して相談しました。
「熱だけなら朝まで待って近所の小児科」と教えてもらいました。
「痙攣したり、発熱以外の症状があったらためらわずに救急車」とアドバイスもしてもらえました。
民間のように寄り添ってくれる感じではなく、若干の冷たさを感じはしたものの、、1人でテンパっているよりは断然良かったです。
心配で検索魔になるくらいなら、電話したほうがずっと効率的に性格な情報を教えてもらえますよ。
もしもの時のためにスマホに登録しておくと安心です。
ベビーサークルを用意する
大人と子どもが同時に発熱したとき、先に子どもが回復するのはよくある話。
自分はまだ熱のある状態で、元気な赤ちゃんを追いかけたり抱っこしたりは体力的にしんどいですよね。
普段は狭くてかわいそうかなと思っていたベビーサークルですが、背に腹は変えられず。
安全の確保が最優先です。
タンスのゲンのサークルを使っています。
子どもが隙間に指をはさまないように、幅広タイプ。
狭いサークル内に一緒に入って、私は寝てました。
子どもは寝ている私によじ登ったり、一人でおもちゃで遊んだり、なんとかなりました。
家事を効率化しておく
熱があっても子どもの服を洗濯したり、離乳食をあげたり、最低限の家事はしなければなりません。
時短家電を導入したり、家事を効率化しておくと役立ちます。
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こんな感じでなんとか乗り切りました。
- 洗濯 → ドラム式洗濯機で乾燥までボタンひとつ
- 哺乳瓶の洗浄 → 食洗機でボタンひとつ
- お風呂掃除 → こすらない洗剤を使って1分で済ませる
- 食事 → 市販品とホットクックをフル活用
時短家電は導入しておいてよかったと心から感じました。
関連記事>>時短家電を使って分かったメリットとデメリット
料理もホットクックで準備5分です。
プリン以外を食べられるようになってから数日は、鍋とも味噌汁ともつかないような煮込みスープを大量に作って3食たべました。
関連記事>>ホットクックは時短になる?Rentioでレンタルしてみました。
普段からやっているずぼら家事が、体力的にしんどいときにも役立ちました。
やっておけばよかったこと ー車を確保しておくー
車を持っていないので、徒歩で近くの発熱外来まで行きました。
順番が来るまで数十分、外で待機するのは辛かったです。
自分もそうですけど、子どもを外で待たせてしまったことに罪悪感がひどかったです。
陽気のいい日だったのが救いでしたが、これが真夏や真冬だったらどうなっていたのかと。
普段はいらない車ですが、レンタカーやシェアカーを調べておけばよかったです。
まとめ
家族全員がコロナになり、自宅療養しました。
感染対策で実家にも頼れません。
- ベビー用品の備蓄
- ネットスーパーの登録
- #8000を覚えておく
- ベビーサークルを用意する
- 家事を効率化しておく
- 車を確保しておく
家族全員がダウンしてもなんとかなりました。
特に家事の手間を極限まで省くのが大事ですね。
元気になると療養中のつらさは忘れてしまいがちですが、普段から意識して準備しておきましょう。