この記事では、4年間ネットスーパーを利用して感じた、メリットデメリットをご紹介します。
週一のペースでネットスーパーを利用しています。
通勤中でも家でも、好きなところで買い物をできるのが良いところ。
特に車を持っていない人が、重たい米や水を買うときには重宝しますよ。
ネットスーパーのメリット
ネットスーパーはこんな人におすすめです。
- 家で買い物ができる
- 人に会わずに買い物ができる
- 重いもの運んでくれる
- 食材をまとめ買いできる
- 余計なものを買わずに済む
順に解説していきます。
家で買い物ができる
ネットスーパーは、ネットで注文したものを自宅に届けてもらえるサービスです。
品揃えは、実店舗のスーパーとほぼ同じ。
小さい子供がいたり、仕事が忙しくてスーパーによる暇がなかったり。
スーパーに気軽に行けなくても、家で買い物ができるのは嬉しいですよね。
人に会わずに買い物ができる
スーパーに行かなくても買い物ができるので、人に会わずに済みます。
人混みに行くと疲れてしまうので、静かな自宅で買い物できるのは嬉しいです。
コロナ禍以降、多くのネットスーパーで非対面の受け渡しが可能です。
風邪をひいたときに助かりました。
インターホン越しのやり取りだけで玄関先に置いておいてくれますよ。
重いものを運んでくれる
私は車どころか自転車も持っていないので、買い物はすべて徒歩です。
今日食べる食材くらいなら良いのですが、米とか水とか重たい物もありますよね。
ネットスーパーなら、重いものもかさばるものもすべて自宅に届けてもらえます。
食材をまとめ買いできる
ネットスーパーは、数千円買うと送料が無料になる店が多いです。
毎日その日の分を買うのではなく、数日分まとめて買うのがおすすめです。
一週間分の食材をまとめて届けてもらい、土日に作り置きしています。
献立を考えてから買うので、時短にも節約にもなります。
余計なものを買わずに済む
ネットスーパーだと、検索しながら品物を選びます。
陳列してある商品を流し見るということがありません。
なんとなく目に入った余計なものを買わずに済みます。
必要な物だけを買えるので、節約に繋がりますね。
ネットスーパーのデメリット
ネットスーパーのデメリットは以下の通りです。
- 現金が使えない
- 総菜はない
- 割引シールはつかない
- 流し見ができない
- 配送ミス、欠品のリスクがある
順に解説していきます。
現金が使えない
ネットスーパーでは、原則はクレジットカード支払いです。
代引きができるところもありますが、手数料で割高になってしまうケースがほとんど。
現金で支払いたい人は、店舗まで出かけたほうが良いかもしれません。
惣菜はない
私が探した限り、店内調理のお惣菜コーナーはありませんでした。
メインは生鮮食品や市販の加工品です。
出来たての総菜やお寿司、ベーカリーなどが欲しいときは店舗に足を運ぶしかないようです。
割引シールはつかない
広告の品はネットスーパーでも買えますが、割引シールはつきません。
いつも「見切り品」を狙っていた人には、定価で買うので割高になることも。
その分、賞味期限の長い、新鮮な食品を選んで届けてもらえますよ。
流し見ができない
「スーパーを回りながら献立を考える」がしにくいです。
カテゴリから商品を選ぶことはできますが、やはり一目で何があるかを把握するのは難しいです。
目的の商品が特に決まっていない場合、かえって時間を取られてしまうこともあるでしょう。
配送ミス、欠品のリスクがある
ネットスーパーには配送ミスや欠品のリスクがあります。
注文した商品が100%手元に届く保証はありません。
注文時にはあったのに、配送の瞬間になって「ご用意できませんでした」とメールがくるなんてことも。
運が悪かったのかもしれませんが、1年で2度も配送ミスがありました。
もちろん連絡すれば対応はしてくれますが、自分で気づかなければ届かなかったままです。
必ず明細と商品を確認しましょう。
ネットスーパーは便利
ネットスーパーのメリット・デメリットをご紹介しました。
- 家で買い物ができる
- 人に会わずに買い物ができる
- 重いもの運んでくれる
- 食材をまとめ買いできる
- 余計なものを買わずに済む
- 現金が使えない
- 総菜はない
- 割引シールはつかない
- 流し見ができない
- 配送ミス、欠品のリスクがある
ネットスーパーには、デメリットを補って余りあるメリットがあります。
今後も便利に使っていくつもりです。