8ヶ月赤ちゃんの防災グッズ【ローリングストックが最強】

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赤ちゃんの防災グッズリスト

 

この記事では、赤ちゃんがいる家庭の防災グッズをご紹介します。

 

赤ちゃんがいる家庭では、一般的な防災グッズだけだと足りませんよね。

赤ちゃんがいると避難所にも長居しづらいでしょうし、自宅避難を想定して備蓄を考えました。

 

非常用持ち出し袋の中身は、「乳児連れの非常用持ち出し袋【マザーズバッグで代用】」でご紹介しています。

 

日々成長する我が子に合わせて、「今必要なもの」をストックしておきましょう。

 

 

ローリングストックが最強

最近よく聞くローリングストック。

災害用に専用の備蓄を持つのではなく、普段食べている食品を多めに買っておいて災害に備えようとする方法です。

 

ローリングストック法は日常的に非常食を食べて、食べたら買い足すという行為を繰り返し、常に家庭に新しい非常食を備蓄する方法。

できることから始めよう!防災対策 第3回‐内閣府防災情報のページ

 

子供、特に0歳の赤ちゃんはすぐに大きくなりますよね。

1ヶ月もたてば、食べる物も着る物も全然違います。

 

大人のように非常食を買い置きしておいても、災害が起こったときには使えなくなっていそうです。

 

そんな赤ちゃんには、普段飲んでいるミルクや、普段履いているおむつを多めに買い置きしておくローリングストックの手法がぴったりはまります。

 

目安として、一週間くらい買い物に行かなくても生きていける量を備えると良いそうです。

参考:できることから始めよう!防災対策 第3回‐内閣府防災情報のページ

 

防災グッズリスト

家にある防災グッズ(というか買い置き)を、リストにまとめました。

 

  • おむつ 50枚
  • おしりふき 3パック
  • おむつを入れる袋 20枚
  • 粉ミルク 1缶
  • ミルクポンW
  • ペットボトルの水 500ml×80本
  • カセットコンロ
  • ガスボンベ
  • 肌着 14枚
  • 離乳食 21食分

 

消耗品は、リストにある枚数を下回らないように買い足しています。

 

現在子供は8ヶ月。

ミルクもまだまだ飲むけど、離乳食もだいぶ進んできたころです。

 

おむつも、昼間は2時間ごとに替えています。

 

一番備えるものが多い時期で、これから徐々に減ってくかなと期待しています。

 

おむつ関連

おむつはあっという間になくなるので、毎週のように買い足しています。

毎日6~7回おむつ替えをしているので、一週間分だと49枚。

 

おしりふきもあっという間になくなります。

おしりだけでなく手足を拭いたり、食事のときには口を拭いたりするので、最低でも3パックはないと怖いです。

 

ゴミを捨てられないかもしれないので、おむつ入れにはBOSの袋を用意しました。

 

 

これ、本当に臭わないです!

一泊旅行でおむつを家まで持ち帰りましたが、丸一日持ち歩いてもまったく臭いませんでした。

 

わざと鼻を近づけても分からないレベル。

感動して、大人の非常用トイレも買ってしまいました。

 

 

ミルク関連

完ミなので、800gの大缶が一週間でなくなります。

液体ミルクは割高なので、家の備えは粉ミルクです。

 

 

災害時には電気が止まるかもしれません。

いつもはレンジ消毒ですが、停電すると使えないです。

 

哺乳瓶はいつもの母乳実感じゃないと嫌がるので、消毒薬も用意しました。

 

 

ミルクポンWは、旅行で哺乳瓶を洗えないときにも重宝しました。

関連記事>>【洗う場所がなくても大丈夫】旅行中の哺乳瓶消毒どうする?

 

洗い物ができない状況だったら、離乳食の食器とかも全部これに漬けてなんとかしようかなと思っています。

 

水は大人用も兼ねて、多めに備蓄。

最近はマグで水分補給もするようになったので、水は必須です。

 

 

Q 『サントリー天然水』は、赤ちゃんのミルクに使ってもいいですか?

A 『サントリー天然水』は、赤ちゃんのミルクに使用いただけます。

『サントリー天然水』は、赤ちゃんのミルクに使ってもいいですか? サントリーお客様センター

 

カセットコンロ・ガスボンベ

電気・ガスが止まってお湯を沸かせないと困るので、カセットコンロとガスボンベも用意しました。

 

 

 

鍋をしたり焼肉をしたり、意外と普段も使えます。

 

肌着

洗濯できないことを考え、1日2枚(昼用とパジャマ用)の14枚用意。

ミルクを吐いたり遊んで汚れたりするので、普段からたくさんあっても困りません。

 

あっという間に大きくなるので、半分の7枚はワンサイズ上を買いました。

 

肌着以外の服は、何日か続けても着ようと諦めています。

 

離乳食

市販の離乳食は、和光堂のお弁当が便利です。

 

普段から、外出のときに使っています。

作るのが面倒なときとか、用意した量ではもの足りなさそうなときにも使っています。

 

 

箱から出してふたを剥がすだけ。

30秒で食事の支度が終わります。

 

防災用としては、スプーンがついているのがポイント高いですね。

1日3食として、21個を常備しています。

 

離乳食中期の7ヶ月から食べられます。

 

初期のごっくん期には、離乳食は備えていませんでした。

もし災害が起きたらしばらく離乳食はお休みして、ミルクだけにするつもりでした。

 

まとめ

赤ちゃんのための防災グッズをご紹介しました。

災害専用に備蓄を準備するのではなく、普段使っているものを多めに準備する「ローリングストック」がおすすめです。

 

多めに買い置きしているグッズ一覧はこのとおり。

 

■ローリングストック■
  • おむつ 50枚
  • おしりふき 3パック
  • おむつを入れる袋 20枚
  • 粉ミルク 1缶
  • ミルクポンW
  • ペットボトルの水 500ml×80本
  • カセットコンロ
  • ガスボンベ
  • 肌着 14枚
  • 離乳食 21食分

 

災害が起こったら、これで頑張って生き延びるつもりです。

あっという間に大きくなる赤ちゃんなので、上手に備えつつも無駄は省いておきたいですね。