ホットクックは時短になる?1年使った感想とメリットデメリット

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ホットクック1年使ってみた感想

 

この記事では、ホットクックを1年使って分かったメリット・デメリットをご紹介します。

 

ホットクックは時短に役立つのでしょうか?

 

試しに買ってみるには高すぎるし、悩みますよね。

私は2年近くだらだら悩んだ挙句、買ってみたら便利すぎて戻れなくなりました。

 

家電はレンタルで試すのがコスパ良さそうなので、併せてご紹介します。

 

 

ホットクックがあれば時短になる?

家事の中で一番時間がかかるのが、料理です。

さらなる時短を図るため、ホットクックを導入してみようかと考えました。

 

結論、ホットクックで料理時間は短縮できません。

むしろ時間がかかります。

 

しかし、自分が作業をする時間は激減しました。

 

洗濯機だって食洗器だって、自分が洗ったほうが速いので、機械に任せると全体の時間は長くなるものなのかもしれません。

 

ホットクックに料理を任せている間、自分は他のことができるので、導入して良かったと心から思います。

もう便利すぎて、ホットクックのない生活には戻れません。

 

Rentioでお試しレンタル

どうにも買うふんぎりがつかなかったので、Rentioで2週間だけレンタルしてみました。

料金は送料込みで5,000円ほど。

 

他のメーカーからも類似商品は出ていますが、ネームバリューのあるホットクックにしました。

 

多くの人が使っている = たくさんレシピが公開されている

 

レシピなしで料理を作るなんて、料理上手の人がすることです。

料理嫌い・料理下手は、アレンジひとつできません。

 

ネットにあるレシピの豊富さで、ホットクックを選びました。

 

在庫さえあれば、申込から2日後には届きます。

今回は在庫がなかったので、1週間後の到着でした。

 

サイズ選び - 1.6Lでは小さかった

ホットクックには、1.0L、1.6L、2.4Lの3種類があります。

大人2人なので、真ん中の1.6Lをレンタルしてみました。

 

 

1.6Lサイズのホットクックを借りてみた感想は、「良いけど小さい!」です。

レンタル品を返したあとは、ワンサイズ上の2.4Lを購入しました。

 

 

毎週末に一週間分の料理を作りおきするので、2.4Lがちょうど良い大きさでした。

カレーなら8皿分作れますよ。

 

ホットクックを1年使った感想

週末は煮込み料理やカレーなどを作りおきして、冷凍しています。

 

平日はちょっとした副菜を作ったり、野菜を蒸したり。

外出した日以外は、ほぼ毎日活用しています。

 

洗い物も、内鍋以外のパーツは食洗器に入れるだけなので簡単。

 

出来立ての食事のほうがおいしいので、作りおきよりも平日料理の頻度が増えました。

 

我が家になくてはならない家電です。

 

ホットクックのメリット

火を使わないので放置できる

ホットクックは火を使いません。

ガスコンロにに張り付いてなくていいので、放置で料理が完成します。

 

隙間時間に具材を切って、次の隙間時間に入れて、また次の隙間にスイッチ押して。

細切れ時間で料理を作るのに向いています。

 

火加減を失敗しない

ホットクックには自動メニューがたくさんあります。

よほど無茶な加熱を続けるとかしない限り、火加減を失敗することはありません。

 

火の通りが甘かったとか、逆に焦がしてしまったとかがないんです。

 

特に感動したのが飴色玉ねぎ。

ネットにあったレシピ通り、手動の「炒める」モードで30分放置するだけで、綺麗な飴色の玉ねぎ炒めができました。

 

野菜(特に根菜類)がおいしい

ホットクックで茹でた野菜はおいしいです。

 

無水でゆでる機能が便利。

具材の旨味が出ていて、薄味でもおいしく仕上がります。

 

葉物もおいしく仕上がりますが、特に根菜類がおすすめです。

 

かぼちゃは好きじゃないと言っていた夫が、ホットクックで茹でたかぼちゃは進んで食べるようになりました。

 

ホットクックを買ってから、野菜をたくさん食べるようになりました。

健康にも良いですね。

 

お手入れが簡単

内鍋以外は食洗器対応なので、簡単に洗えます。

内鍋もフッ素コートのため、油や汚れがこびりついたりしません。

 

パーツはけっこう多いので、食洗器がないと大変かもしれません。

 

ホットクックのデメリット

時間がかかる

ホットクックは鍋で作るよりも時間がかかります。

放置でいいとはいえ、今すぐ食べたいときには使えません。

 

例えば小松菜を茹でようとすると、30分近くかかります。

 

鍋でお湯をわかして茹でれば、10分くらいで完成しますよね。

料理によって、また食材の温度によってはかなり時間に余裕を持っておいたほうが良いです。

 

内釜が食洗器で洗えない

内釜以外のパーツは食洗器で洗えるのですが、メインの内釜だけは手洗いしなければなりません。

毎回手洗いは地味に面倒です。

 

とはいえ、フッ素コートされているので汚れは簡単に落ちます。

今のところ、それほどストレスではありません。

 

炒め物には向かない

チャーハンとか、シャキッとさせたい野菜炒めとか、炒め物には向きません。

 

どうしても水っぽくなって、蒸した感じになります。

炒め物は普通にフライパンで作ったほうが、おいしくできます。

 

ホットクックは、時間のかかる煮物系メインで使っています。

 

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一番作っているレシピ

1年間使ってみて、何度もリピートしているレシピはこんな感じです。

 

  • 適当な野菜のブレイズ
  • サラダチキンと温泉卵
  • アクアパッツァ
  • シチューorカレーの素

 

適当な野菜のブレイズ

毎日のように作っているのがこれ。

適当に野菜を切って、オリーブオイルと塩をふりかけて。

 

メニュー番号208の「勝間流たっぷり野菜の蒸し煮(ブレイズ)」で調理すると、驚くほどおいしい野菜が食べられます。

 

サラダチキンと温泉卵

ホットクックで初めて、低温調理のおいしさを知りました。

 

メニュー番号280の「サラダチキン」を作るときに、一緒に卵も入れてしまいます

 

ちょっと固めですが、温泉卵のようになっておいしいです。

 

アクアパッツァ

週に1度は作っています。

サバが好きなので、魚はサバに変更。

 

メニュー番号19番「アクアパッツァ」で30分あれば完成します。

キャベツと玉ねぎとトマトを買う頻度が増えました。

 

シチューorカレーの素

根菜を食べたい日は、メニュー番号7番の「無水カレー」。

 

じゃがたまにんじんを切って、ルーは入れずにスタートします。

 

出来上がったら離乳食のために取り分け。

後からカレールーかシチュールーを入れれば完成です。

 

和風の気分の日は、つゆの素を入れれば肉じゃがになります。

 

まとめ

ホットクックを1年使って分かったメリット・デメリットをご紹介しました。

 

ホットクックは料理時間の時短にはなりませんが、作業時間の短縮にはなります。

 

購入を迷うなら、一度Rentioで借りてみてください。

レンタルで試してから買うと失敗も少ないです。