この記事では、ロングスリーパーが睡眠時間を増やすためにやってことをご紹介します。
子供を産んで、9ヶ月が経ちました。
育児をしていると、好きな時間に好きなだけ眠るのは難しいですよね。
世の中のお母さんよりは断然寝ていると思いますが、産前より睡眠時間は減りました。
何とか睡眠時間を増やすために、いろいろ努力していることをご紹介します。
寝なくてもやっていける?
私はロングスリーパーで、元々毎日9~10時間くらい寝ていました。
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妊娠中の不安のひとつが、「寝なくても元気でいられるかどうか」でした。
結論、無理でした。
体質は変えられず、眠いものは眠いです。
世の中のお母さんよりは長時間睡眠をしていると思います。
出産直後から7時間くらいは寝てました。
それでも眠くてぼーっとしたりイライラしたりが増えて、辛い日々を送っています。
夫に協力してもらって睡眠時間を確保
夫婦で育休をとった3ヵ月は、芳田みかんさんの『育休夫婦の幸せシフト制育児』を参考に、交代で睡眠をとりました。
18時~2時が私の睡眠時間です。
【再掲】タロウさんが3ヶ月間育休をとった話
— 芳田みかん「育休夫婦の幸せシフト制育児」7/15発売✨ (@yoshidaomikan) January 16, 2022
パートナーが男性育休をとったのですが具体的な過ごし方の例が見つからなかったのでレポ漫画を描きました。
誰かの参考になれば幸いです…!#男性育休 #育休を考える日 #育児漫画 pic.twitter.com/8ydTkoRggl
交代の引継ぎ時間や、合間の搾乳を抜いても7時間は寝ていた計算になります。
産後3ヶ月くらいは気合いと産後テンションとホルモンとかでなんとかなりました。
寝足りないはずなのに昼寝しようと思っても眠れないくらいです。
3ヶ月たった頃から、何となく寝不足感がたまるようになりました。
夫が仕事に復帰した時期とも重なり、睡眠時間が減ったのも原因です。
日中イライラしたり、ボーっとするようになりました。
子どもが泣くと私も泣いてしまうようなメンタルで、これはやばいなと思って再び夜間のシフト制を導入しました。
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睡眠時間が最優先
夫の協力を得て、連続5時間は眠れるようになりました。
子供が寝たら私も寝て、子供が起きるときに一緒に置きます。
たくさん寝ても家の中が回るように、これらは捨てました。
- 家事(掃除)
- 美容とおしゃれ
- 運動
- 自分の勉強
- 趣味
家事は時短家電を導入して、最低限にしています。
元は家がきれいじゃないと気が済まないたちでしたが、ある程度の汚さは諦めました。
おしゃれママは尊敬しますが、自分の優先順位は低いです。
すっぴん、マスク、帽子。
毎日同じ服です。
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運動や勉強といった自分時間、趣味時間も諦めました。
子どもを寝かしつけしながらスマホで漫画を読むのが、今のところ唯一の趣味です。
夜泣き対応で途中起きても、トータルだと10時間寝られる日もあります。
その分活動できる時間は減りますが、育休中は育児以外ほとんど何もしなくても大丈夫。
最後は根性論
どうやっても妊娠前ほど好き勝手には眠れないので、最後は気合で頑張るしかないかないみたいです。
とはいえ根性論にも限界があります。
やはり疲れが取れないと免疫も下がるみたいで、熱を出してしまいました。
10年以上ぶりです。
仕事が始まったら不安は尽きません。
質を上げて頑張るしかないです。
還暦時>>睡眠の質を高める方法
数年のことと諦めて、子どもが大きくなったらまた好き放題寝ようと楽しみにしています。
まとめ
ロングスリーパーが母になりました。
睡眠時間は全然足りていません。
なんとかするために、夫婦で協力しつつ、色々諦めました。
最優先は睡眠時間の確保。
家が多少汚くても、毎日すっぴんでも気にしません。
体調は完璧ではありませんが、子どものいる毎日は精神的には満たされています。
子育てを楽しみながらできる限り寝て頑張りましょう。