この記事では、産後の睡眠を確保するためにやった時間調整をご紹介します。
育児の悩みの上位に「寝不足」が来ると思います。
私も例にもれず、産後3カ月頃から寝不足でふらふらでした。
なんとか寝るために、夫婦で協力して夜泣き対応することにしました。
どのようなスケジュールにしたのか、ご紹介します。
夫婦で3ヵ月の育休
産後すぐから3カ月は、夫婦で育休を取得していました。
妊娠中に見つけた本に感銘を受け、夫を説得。
だいたいこの通りに実践してました。
【再掲】タロウさんが3ヶ月間育休をとった話
— 芳田みかん「育休夫婦の幸せシフト制育児」7/15発売✨ (@yoshidaomikan) January 16, 2022
パートナーが男性育休をとったのですが具体的な過ごし方の例が見つからなかったのでレポ漫画を描きました。
誰かの参考になれば幸いです…!#男性育休 #育休を考える日 #育児漫画 pic.twitter.com/8ydTkoRggl
おかげで毎日8時間近くまとまった睡眠がとれ、さらに産後のハイテンションもあったのかあまり体は疲れず。
なんだ。
大変っていうけどなんとかなりそうじゃん。
と、高をくくっていました。
当たり前ですが、育休が終わっても育児時間が減るわけではないんですよね。
夫が仕事に復帰した途端、育児の負担が私にのしかかってきました。
夫の育休が終わったら睡眠不足に
3ヵ月で夫の育休が終わり、ツーオペからワンオペに。
さらに子供が夜まとめて寝るようになったと思ったのも束の間、夜泣きが始まりました。
日中はもちろんですが、夜も熟睡はできず。
少しずつ睡眠不足の弊害が出てきたのが、生後半年くらいです。
疲れがたまってイライラするし、腹痛や頭痛といった体にも影響が出てきてしました。
当時の悩みは「細切れ睡眠だと寝た気がしない」&「トータルの睡眠時間が足りなくてつらい」こと。
これではいけないと、夫婦で話し合いました。
- 連続:5時間は寝たい
- トータル:8時間は寝たい
現在(生後7ヵ月)は、ゆるくシフト制で夜泣き対応することにしています。
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夜の「ゆるシフト制」
育休終了直後は、夜間の対応もなんとなく私がしていました。
話し合いの末、夜だけの「ゆるシフト制」に変更です。
月~木 | 私(妻) |
---|---|
金~日 | 夫 |
寝かしつけを、週の半分は変わってもらいました。
金~日曜日は、子供より先に寝ることもあります。
寝てから~深夜1時 | 夫 |
---|---|
深夜1時~朝 | 私(妻) |
私は子供が寝たら、20時頃には寝てしまいます。
夜泣きしても最初は夫が対応してくれるので、5時間はまとめて眠れます。
最近はだいたい3時頃まで寝てくれるので、上手くいけば連続7時間。
それでも出産前に比べると短時間睡眠になったので、質にも気をつけています。
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夫は別室で寝て、8時に起きてきます。
深夜1時までは、残りの仕事をしたり仮眠をとったりしているようです。
眠ればたいていのことはうまくいく
しっかり眠るようにしてから、色々な心配ごとも減った気がします。
頭がちゃんと働くし、体力も回復するので日中しっかり動けます。
とにかく寝ないとダメですね。
私自身がイライラしなくなったせいか、単にそういう時期を過ぎたのか。
子供の夜泣きも徐々に減ってきました。
このまま夜通し寝てくれるようになると嬉しいです。