家にいるのが好きで、人とはなるべく会いたくない。
そんな人嫌いが実践している節約術をお伝えします。
人と会わなければ、交際費が削減できます。
楽しめない部分にお金をかける必要はありません。
自分なりの価値観を追求することで、我慢せずに節約できますよ。
交際費を削ればお金が貯まる
家計簿を費目別に分けたとき、人嫌いだから削れる費目が「交際費」です。
嫌々参加する飲み会、知人との女子会、どうして嫌なことにお金を払わなければいけないのでしょうか?
寂しい人と思われるかもしれません。
でも、人と関わらないほうがストレスを感じない人種の人には、共感してもらえると思います。
在宅勤務とか、飲み会文化のない会社に転職するのも良いですね。
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人と会わない
人と会わないため、交際費はものすごく低いです。
コロナ禍も相まって、ほぼ0円の月もありました。
会社の飲み会も行きません。
派遣社員は同僚との付き合いがほとんどないので、人嫌いには天国のような仕事です。
習い事もしませんし、趣味の交流もありません。
楽しいなら会ったほうが良いですが、人が嫌いで会うと疲れるならやめましょう。
ついでに減った支出
無理な付き合いを減らしたおかげで、勝手に減った支出がありました。
嬉しい副産物です。
- 都内まで出る交通費
- 人と会う用のおしゃれな服
- 化粧品
- ストレス発散に買っていた要らないもの
特に、「人と会う→ストレスが溜まる」派閥の人は、人と会わなければストレス解消しなくて済みます。
私はストレス発散に甘いものを食べてしまうので、ストレスを溜めないようにしてからお菓子代が減りました。
いわゆるラテマネーですね。
ストレスの元を断つのが、節約にもなるし健康にも良いです。
要らないものは持たない
要らないものを買ってしまうのは、惰性とストレスです。
一般的に必要と言われるものでも、自分には不要かもしれません。
節約になるだけでなく、管理しなければならないものが減るのでストレス解消にもなります。
なんとなく店員にすすめられて買ったワンピース。
高かったけど着ないので捨てました。
知人と話を合わせるための漫画。
面白くないので捨てました。
他にも自分の家から追い出したものは、こんなものがあります。
- 車
- 自転車
- 医療保険、生命保険
- 新聞
インドアなので車も自転車も要りません。
駅から徒歩10分の賃貸に住めば、歩くだけでどこへでも行けます。
なんとなく入った保険も見直し。
親に「絶対必要」と言われて取った新聞も解約しました。
親世代には必須だったのだと思いますが、自分には不要です。
見えないサブスクも定期的に管理
断捨離に加えて、固定費・サブスク代も定期的に見直しています。
今現在、払っている固定費はこれだけです。
- 家賃 : 月7.2万
- 奨学金返済 : 月1.5万
- 火災保険 : 年0.6万
- 通信費 : 月0.3万
- kindle Unlimited : 月0.1万
火災保険は、賃貸なので家財のみにかけています。
保険額を300万に落としたことで、年13,000円が6,000円に減りました。
我が家にはそれほど物がないにも関わらず、家財に700万もの保険をかけていたので反省しています。
通信費は、楽天モバイルの一年間無料期間を利用して携帯代0円に抑えています。
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キャッシュレス決済
節約術といっていいのか分かりませんが、ポイ活を積極的にしています。
可能な限りクレジットカードかSuicaで支払っています。
Suicaは使える店が多いので重宝しています。
関連記事>>「ビックカメラSuicaカード+Suica」決済を3年続けて分かったメリットデメリット
おかげでATMに行く必要もほとんどなくなりました。
最後に銀行へ行ったのは1年前です。
楽天経済圏で緩くポイ活
どっぷり浸かってはいませんが、楽天経済圏に片足つっこむポイ活方法。
決済楽天カードに一元化しています。
他にも楽天モバイル、楽天銀行、楽天証券、楽天西友ネットスーパーを利用しています。
毎月3000~5000ポイントくらいゲットできています。
お給料を月額5000円増やすとなったらなかなか大変ですよね。
ポイ活なら、ほぼ自動でポイントがもらえるのでやらない手はありません。
まとめ
刺激を減らす=身の周りに置くものや起こることをコンパクトする、ということを意識して行ってきました。
それが結果的に節約に結びついています。
無茶な節約をして失敗もしました。
関連記事>>貧乏でもやってはいけない節約法3つ
無理せず、けれど無駄遣いもしない。
そんなコンセプトで生きていきたいですね。