この記事では、0歳児の預け先を一覧でご紹介します。
派遣社員は、育休復帰のときに派遣先と顔合わせがありますよね。
顔合わせの準備より、子供の預け先を探すほうが大変でした。
保活と並行して、一時的な預け先も確保しておきましょう。
保育園が決まってから派遣先を探す
派遣社員の場合、産休育休は派遣元で取ります。
正社員のように同じ職場に戻れる確約はもらえません。
派遣先は変わる場合が多いみたいです。
派遣社員が育休から復帰する手順はこんな感じです。
- 保育園を決める
- 派遣元に連絡して、派遣先を探す
- 良さそうな派遣先に応募
- 顔合わせをする
- 就業決定
保育園が決まってから、実質的な就活をするわけですね。
派遣先との顔合わせでネックになるのが、子供の預け先。
まだ保育園には入ってないし、近所に頼れる親類もいません。
今回、応募した企業から「明日顔合わせどうですか?」と言われました。
さすがに急すぎてリスケをお願いしたところ、新たな候補日は3日後。
急いで預け先を探しました。
0歳児の預け先
【結論】自宅近くの認可外保育園
結論として、自宅近くの認可外保育園を利用しました。
調べると自宅から行ける距離に認可外保育園は2つ。
毎日通うには遠いですが、一回なら頑張れます。
電話で聞いてみたところ、片方の保育園に空きがあり、預かってもらえました!
保育料は1時間あたり1,500円。
認可保育園に比べると割高ですが、ベビーシッターよりは安いです。
ベネフィット・ステーションで対象施設なら、少し割引になります。
今回預けた施設は、残念ながら対象外でした。
関連記事>>保育園の一時保育で「すくすくえいど」を利用してみました
身内
預け先でまず思い浮かぶのは、身内だと思います。
夫はたまたま大事な会議があり、その日は休めないとのこと。
普段だったら迷わず夫に頼るのですが、今回は別に預け先を確保しないとなりませんでした。
親は実両親・義両親とも遠距離で頼れません。
認可保育園
以前別の用事で、認可保育園が行っている一時保育を利用したことがあります。
今回も「同じところにお願いすれば良いや~」と思っていたら、まさかの満員。
近い順に片っ端から電話しましたが、全滅でした。
0歳は定員が少ないことに加え、1月~3月は希望者が多く激戦らしいです。
1ヵ月前から予約が埋まっていると言われました。
この時期は、同じように就活をしているママが多いのかもしれません。
事前に予約を取っておけば良かったです。
ファミリーサポート
自治体が主導している、ファミリーサポートというものがあります。
有償ボランティアのような形で、近所の人が預かってくれるらしいです。
よく知らなかったのですが、事前に登録会に参加しておく必要があるそうです。
すぐに預けたい時には利用できませんでした。
ベビーシッター
お金はかかりますが、ベビーシッターも考えました。
いくつかサイトを検索しましたが、空きがありません。
都市部なら可能なのかもしれないですが、私が住んでいるのは微妙に離れた都市近郊。
シッターの人数自体が少なかったです。
基本は事前面談も必要で、今日明日急にに預けられるわけではありませんでした。
派遣先近くの認可外保育園
派遣先の最寄り駅に、認可外保育園がありました。
朝の面談だったため、子供を通勤ラッシュの電車に乗せることはためらわれました。
自宅近くが全滅だったときの、最後の選択肢になりそうです。
預け先は複数確保しておかないと詰む
育休中で0歳児を育てていると、今日のことだけで手いっぱいになりますよね。
それでも、先のことを考えて動かないと後で詰みます。
ベビーシッターと、ファミリーサポートを登録しておけば良かったです。
一時保育も、事前に予約をしておけば良かったと後悔です。
片っ端から電話している数時間は、気が気ではありませんでした。
電話をしている間にも、子供は泣くし騒ぐし構って攻撃をしてきます。
出産前よりも数倍、早め早めの準備が必要だと痛感しました。
保活と並行してできる準備
育休復帰時に就活の予定があるなら、あちこち預け先の登録だけはしておいたほうが良いです。
- ベビーシッターの登録をしておく
- ファミリーサポートの登録をしておく
- 自宅から行ける保育園で一時預かりをしているかどうか調べておく
- 認可保育園の一時保育に申し込んでおく
先に預かってもらえる日が決まっていれば、派遣先との面談日を逆に指定できます。
一社だけで顔合わせが終わるとも限りません。
保育園の内定通知が来たら、速攻就活準備も必要ですね。
まとめ
0歳児の預け先をご紹介しました。
派遣社員は、育休復帰のときに就活が必要なんですよね。
子供の預け先が決まるまで、顔合わせの準備どころではありませんでした。
保活と並行して、預け先も確保して、余裕を持って就活に臨みましょう。