【体験談】結婚式と生理が重なった!?当日の対処方法と事前に生理をずらす方法

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結婚式と生理が重なったら

 

この記事では、結婚式と生理が重なってしまったときの対処方法をご紹介します。

結婚式当日に生理が来そうだと、不安になりますよね。

 

結婚式当日に生理になってしまった場合は、介添人に伝えましょう。

プロは慣れています。

 

結婚式当日の朝に生理が来てしまった体験談も併せてご紹介します。

 

 

結婚式と生理が重ならないように予防しておく

結婚式まで時間があるなら、ピルを飲むのが手っ取り早いし、確実です。

 

ピルは自費診療ですが、生理移動のためなら3,000円~4,000円くらいです。

 

オンライン診療で自宅にピルが届くサービスも増えているので、忙しい結婚式準備中でも処方してもらいやすいですよ。

 

体質によって合う合わないがあるので、なるべく早く始めるのがいいと思います。

 

結婚式当日と生理がかぶったときの対処法

体質的にピルが飲めなかったり、大丈夫と思っていたのに生理周期が狂ってしまうこともありますよね。

実際、生理が来てしまったときの対処法をご紹介します。

 

介添人に伝える

式場に着いたら、朝イチで介添人に伝えましょう。

 

プランナーだったりアテンダ―だったり、当日の花嫁に付き添う介添人のスタッフがいると思います。

 

相手はプロです。

今まで何人も生理の花嫁を見てきています。

 

体調を気遣ってくれたり、薬を持ってきてくれたり、何かと気配りをしてくれるはずです。

言わない理由がありません。

 

夫にも共有しておく

夫に生理になったことを伝えておくと、ちょっとしたサポートを頼めます。

 

カイロでおなかを温めてもらったり、中座が長めになったときに間をもたせてもらったり。

知らないよりは、知っていたほうが協力しあえます。

 

トイレのタイミングを考えておく

結婚式当日、式場でトイレに行けるタイミングは、だいたい4回です。

 

  • お支度の前
  • 挙式のあと
  • 披露宴中のお色直し
  • 披露宴後

 

2、3時間ごとにはトイレに行けるはず。

過度に心配しなくても大丈夫です。

 

生理用品を見直す

普段のナプキンだと血が漏れないか心配なときは、夜用ナプキンをつけると安心です。

ショーツ型もおすすめ。

 

 

1枚100円くらいしますが、ナプキンの端から漏れる心配がなく、不安が軽減されました。

 

個人的にショーツ型のほうが、ナプキンよりも蒸れが少ない気がします。

ストッキングを履くとかなり蒸れるので、不快感を減らす意味でもショーツ型は良かったです。

 

薬は早めに飲んでおく

生理痛対策には、普段飲み慣れている薬が一番です。

 

ちょっと痛いなと思ったら、完全に痛くなる前に飲むと効き目が良いそうです。

我慢せずに飲んで、体調を整えましょう。

 

普段は1回飲めば十分な人も、念のため1日分(薬によって2、3回は飲めるはず)の予備を持っていくと安心です。

 

おなかを冷やさない

おなかを冷やすと痛みが増す人は、薄着のドレスでもおなかだけは温めましょう。

可能ならドレスの下にはらまきをしたり、カイロを貼ったりできると良いです。

 

ブライズルームに戻ったときは、上着を着こんで体を温めると痛みが和らぎます。

 

結婚式と生理が重なった体験談

私は普段からピルを飲んでいました。

しかし日にちを数え間違えるという凡ミスで、結婚式当日に生理になってしまいました。

 

実際の体験談をご紹介します。

 

出発前

まず夫に共有しました。

体調が悪くなるかもしれない、途中で気持ち悪くなるかもしれないと。

 

間違いなくこれから生理痛も始まるので、出かける前に薬を飲んでおきました。

 

電車酔いもひどくなるので、余裕を持って早めに出発。

幸い途中下車するほどではなく、遅刻はしないで済みました。

 

追加の持ち物

持ち物に生理対策のものを追加します。

 

持ち物
  • 生理用品
  • 薬を飲む水
  • 貼らないカイロ
  • 予備ストール

 

私は初日の血が一番多めなので、ショーツ型のナプキンにしました。

可愛い下着よりも、ペチコートやパニエに血が付かないほうが大事です。

 

余談ですが、普段から多い日の夜はこれで寝ています。

仕組みはたぶん、パンツ型のおむつと同じ。

 

値は張りますが、「寝ている間に漏れるかも」という不安がなくて快適です。

 

カイロはブライズルームで重宝しました。

温めると生理痛が和らぐ人は、持っていて損はないです。

 

予備ストールは無くても大丈夫でした。

結婚式場なら、何枚でもブランケットやガウンを貸してもらえます。

 

式場到着後のトイレ

朝イチに会ったのが介添ではなくメイクさんだったので、生理になったことをメイクさんに伝えました。

すぐスタッフ間で共有してくれたようです。

 

ヘアメイクをして、着替える前にトイレに行きました。

 

その後も生理用品はブライズルームに置いておき、中座のたびにトイレに行きました。

まだ早いかな?と思っても、次いつ行けるか分からないので、ナプキンは変えておいたほうが良いです。

 

血がついてないか心配だったので、随時スタッフさんにも確認してもらいました。

 

薬を飲むタイミング

薬は昼過ぎに切れそうだったので、介添人に持っていてもらいました。

いつでも薬を飲める安心感があります。

 

実際は中座のタイミングで、ブライズルームで飲みました。

 

非日常のアドレナリンも出ていたみたいで、それほど痛みもなく過ごせてよかったです。

 

まとめ

結婚式と生理が重なった場合の対処法と、生理をずらす方法をご紹介しました。

結婚式とはいえ、花嫁が中座して休憩をとるタイミングは必ずあります。

 

トイレにも数時間ごとにいけるので、血については心配するほどではありませんでした。

 

生理痛が重い人は大変だと思います。

私は薬を飲めば大丈夫なくらいの痛みなので、お守りとして介添人に常に薬を持っていてもらいました。

 

服の下でおなかを温めたり、薬に頼ったりしながら、上手にやり過ごしましょう。

 

幸せな結婚式になりますように。