この記事では、極限まで簡単に用意したいときの「手づかみ食べレシピ」をご紹介します。
簡単レシピが、全然簡単じゃないと思う方向けです。
何でも粉を混ぜて「おやき」にしてしまえば、解決しました。
楽をしながら、しっかり子供に栄養も取ってもらいましょう。
簡単レシピが簡単じゃない
なるべく簡単に離乳食を作りたくて、「簡単 レシピ」で検索します。
でも、全然簡単じゃないんです!
そもそもフライパンを出すのが面倒。
包丁を出して食材を切りたくない。
どれほどやる気のないときでも、子供はごはんを食べます。
現状はこんな感じ。
- 11ヵ月の離乳食後期
- 1日4食(補食込み)
- 手づかみ食べをしたがる
- 一口大じゃないと食べない(大きい食材を嫌がる)
母(私)は料理嫌いで、基本は父(夫)が料理担当です。
でも平日毎日家にいるわけではないので、残念ながら私が作らなければならないことも多々あります。
火を使いたくないので、トースターをフル活用しています。
片付けを楽にする方法は、【手づかみ食べ離乳食】片付けを楽にする3つの準備も併せてご覧ください。
ちょっとはやる気があるとき
BFのアレンジするくらいのやる気があるときは、粉を混ぜておやきにします。
BFは何でもいいですが、和光堂の「グーグーキッチン」シリーズが好きです。
- BF 1個
- 片栗粉 大さじ1
- 小麦粉 大さじ1
BFにはとろみがついているので、液体は入れずに粉だけ混ぜます。
スプーンですくって、クッキングシートに適当に垂らして。
トースターで7~8分くらい焼いたら完成です。
焼く前は手で成形できないくらい緩くても、焼くとちょうど良いもちもち具合です。
子供はこれが好きで、ばくばく食べてくれます。
クッキングシートを使えば油もいりません。
洗い物も少なくて済みます。
片栗粉と小麦粉、2種類の粉を計るので、ちょっと面倒くさいです。
主食は握らないおにぎり
主食はごはんが多いです。
市販のパンを食べてくれないのと、麺類は作るの面倒なので。
- 少し水を入れて
- チンして軟飯にする
- ふりかけを混ぜる
- スプーンですくって子供の皿に入れる
握らないおにぎりです。
スープ用のフィーディングスプーンですくうと、ちょうど子供が持てる一口大になるので重宝しています。
ふりかけを混ぜると、軟飯でもくっついてくれます。
のりで巻くこともありますが、ふりかけのほうが簡単ですね。
それでも毎回、両手も顔も洋服もべちゃべちゃになります。
片付けが嫌なときは、ごはんは私があげています。
やる気がないとき
やる気のないときは、和光堂の「おやきミックス」と「チンして蒸しパン」をヘビロテしています。
自分で小麦粉を計るより楽です。
「おやきミックス」は、じゃがいもベースでしっかり食べ応えがあります。
粉と水を混ぜて、トースターで4分くらい焼けばできあがり。
「チンして蒸しパン」は、個包装なので計量不要なのが良いところ。
牛乳か水を混ぜて、レンジで50秒。
どちらも、大人が食べても普通においしいです。
子供がおなかすきすぎて泣きわめいているときは、すぐ作れるので便利です。
まったくやる気がないor外出時
まったくやる気が出ないときは、市販品そのままです。
一切手は加えません。
「べびーすなっく」と「くちどけおこめぼー」を愛用しています。
余計な砂糖とかが入っていなくて、たくさん食べても安心感があります。
難点はカロリーが少ないこと。
腹持ちが悪いので、これだけだと足りません。
すぐ食べられるBFをあげながら、手づかみ欲を満たす補助食品として利用しています。
外出時のおやつとしても使っています。
まとめ
極限まで離乳食を簡単に用意したいときに使える、手づかみ食べレシピをご紹介しました。
基本は「おやき」にしてしまえばOKです。
BFは味もついているので、粉を混ぜるだけでバクバク食べてくれます。
上手に楽をしながら、子育てがんばりましょう。