この記事では、ジョイントマットをやめた理由と、フローリング生活の様子をご紹介します。
赤ちゃんがいると必須のジョイントマットですが、最近はデメリットのほうが大きくなってきました。
1歳を待たずにやめることに。
今はフローリングのままで、すくすく育っています。
ジョイントマットをやめるかどうか、迷っている人の参考になれば幸いです。
ジョイントマットのメリット
子供が生まれてすぐに、ジョイントマットを買いました。
昼間の遊ぶスペース用です。
見た目にこだわりがなければ、西松屋で買った安いジョイントマットで十分です。
ねんね→ハイハイ→伝い歩き時期には必須でした。
- ねんね期に背中が冷たくない
- 転んで頭をぶつけても安心
- おむつ替えで汚れても取替えればいい
汚れたら1枚だけ買い替えできるのが、ジョイントマットの良いところですね。
だんだん動けるスペースが増えて、買い足しては拡張していきました。
ジョイントマットをやめた時期と理由
メリットも多かったですが、徐々にデメリットのほうが気になるようになりました。
ジョイントマットを見るだけでストレスに感じます。
1歳間近、上手に歩けるようになった頃合いをみて、やめることにしました。
- 掃除が面倒くさい
- ジョイントマットの上で遊ばない
- 見た目がきれいじゃない
理由は主に「掃除が面倒」なこと。
ジョイントマットの表も裏もゴミが付きやすいです。
おむつ替えスペースの一角を残して、残りは撤去しました。
素材によりますが、細かくはさみで切って、燃えるゴミに出せます。
掃除が面倒くさい
ジョイントマットをやめた一番の理由は、掃除が面倒くさいことです。
淡い色にしたので、ゴミが目立ちます。
毎朝ルンバをかけても、数時間経つとまた髪の毛やらホコリやらが落ちていました。
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裏側も、カビとダニ防止で、1ヵ月に1度は掃除しなければなりません。
上にある物をどけて、はがして、裏のゴミを吸って、立てかけて乾かして……
あっという間に1ヵ月たち、また掃除するのかとうんざりでした。
ジョイントマットの上で遊ばない
歩くようになってから、ジョイントマットのスペースで遊ばなくなりました。
おもちゃよりも、家にある色々な物に興味津々。
ティッシュやらリモコンやら、置時計やら。
家中を駆け回ります。
ジョイントマットのスペース以外にいることのほうが多くなり、遊ぶスペースを区別する意味がなくなりました。
見た目がきれいじゃない
ジョイントマットは、子供の大好物です。
端をめくって舐めたり、つなぎ目をはがしたり、大きなおもちゃ扱いでした。
気付けばつなぎ目には隙間ができていて、見た目がいまいち。
家の中心にボロボロのマットが「デン！」と置かれていると、なんとも言えない嫌な気持ちになりました。
不安の解消
ジョイントマットをやめようと決めたはいいものの、不安もいくつかありました。
我が家は1階なので、防音対策は気にしなくて済みます。
頭を打ったらどうするか
歩くようになり、床に転ぶよりも壁や棚の角のほうが危なくなりました。
対策してもしても追いつかないので、頭のほうを保護しています。
寝ている時と食事以外は、家ではほとんどずっとつけっぱなし。
私の安心にも繋がっています。
フローリングに傷が付くかもしれない
床におもちゃを落としたり、椅子を引きずったり。
フローリングに傷がつくのは諦めました。
家中にジョイントマットを敷き詰められないので、どこかしらは傷がつきます。
一部だけ保護しても仕方ない気がしました。
フローリングが冷たい
フローリングのままだと足裏やお尻が冷たいかと心配でしたが、全然気にせず遊んでいます。
凍傷にもなってないし、風邪もひいていません。
冬でも室内はエアコンをつけているので、特に問題なさそうです。
寝室は和室なので、リビングで寝転がることがほぼありません。
ハイハイも滅多にしなくなったので、今はラグなどを敷かなくても大丈夫そうです。
フローリング生活の感想
約1年間、リビングの半分にジョイントマットを敷いて区切っていました。
全面フローリングに戻したら、統一感が出たのか広く感じます。
掃除が楽になりました。
水をこぼされると「あーっ！」と思いますが、ジョイントマットの裏を掃除するよりは断然良いです。
しばらくはこれで行こうと思います。
まとめ
ジョイントマットをやめました。
掃除が楽になり、快適な日々を過ごしています。
ねんね期から伝い歩きくらいまでは、ジョイントマットは必須でした。
歩き始めたら、フローリングのままでも特に問題はありません。
ストレスを感じている人は、思い切ってジョイントマットを捨ててみてはどうでしょうか。
