ブラーバのメリットデメリットと、ルンバを買わなかった理由

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床掃除はブラーバ任せ

 

この記事では、ルンバとブラーバそれぞれのメリット・デメリットを解説していきます。

 

我が家では当初ルンバを買おうとしていたのですが、試した結果、ブラーバを購入しました。

 

ルンバが合う家と、ブラーバが合う家があるように思います。

 

 

ルンバを買わなかった理由

2週間レンタルで試した結果、我が家にはルンバは不要だと感じました。

レンタルの様子は「Rentioでルンバ&ブラーバをレンタルしてみました」でご紹介しています。

 

■ルンバ購入をやめた理由■
  • ふすまに当たる
  • 稼働音がうるさい
  • 本体が大きくて邪魔

 

今の家にはオーバースペックでした。

もっと広い家や、フローリングが多い家に引越したら便利だと思います。

 

(2024/1/12追記)

引越しして、ルンバを導入しました。

現在はルンバとブラーバの両方使っています。

関連記事>>ルンバはジョイントマットを掃除できる?段差を乗り越えるかやってみました

 

ふすまに当たる

我が家は古い家をリフォームした賃貸。

和室にもフローリングの部屋にも押し入れがあり、ふすまがあります。

 

ルンバの説明には「バンパーにゴムが付いていて、当たっても傷はつかない」とあります。

それでも音を立ててぶつかられると心配になりました。 

 

ふすまにガンガンぶつかっていくルンバは、精神的に削られるものがありました。

賃貸なので、壁や建具に傷が付くのは一番避けたいところです。

 

稼働音がうるさい

普通の掃除機よりは小さいものの、やはり掃除機。

ルンバの稼働音はかなりうるさいです。

 

気になって仕事に集中できませんでした。

 

留守中に使うのが一般的のようで、 在宅勤務とは相性が悪いのかもしれません。

 

本体が大きくて邪魔 

ルンバは本体が大きくて、けっこう目立ちます。

使わないときにデンと床に置かれているのを見て、なんとなく邪魔な気分になりました。 

 

しかも我が家は狭く、部屋と部屋の間には段差があります。

一部屋の掃除が終わるたびにルンバを移動させなければなりません。

 

せっかくルンバを買っても、性能を生かせないと感じました。

 

ブラーバのメリット

一方、同時に借りたブラーバは我が家にちょうど良かったです。

 

 

ブラーバは以下の点が気に入りました。

 

■ブラーバのメリット■
  • 音が小さい
  • 軽い
  • 市販の使い捨てシートが使える
  • コンパクト

 

音が小さい

ブラーバは稼働音が静かです。

ルンバと比べたので、余計に音が小さく感じたのかもしれません。

 

稼働させながら同じ部屋で仕事をしても、邪魔にならないくらいでした。

 

軽い

ルンバ(4kgくらい)と比較して、ブラーバは軽い(2kgくらい)です。

本体が軽いので、襖にぶつかってもあまり音がしません。

 

これくらいなら傷もつかないだろうと感じました。

 実際、半年ほど使っていますが、ふすまに跡はついていません。

 

また軽いので、あまり力のない私でも持ち運びが楽でした。

 

市販の使い捨てシートが使える

ブラーバシリーズのうち、390jには市販のドライシートを装着できます

電動のクイックルワイパーという感覚で使用しています。

 

気になっている床汚れは、主に髪の毛とホコリ。

掃除機で吸わなくても、普段はからぶきで十分です。

 

休日は手動掃除機で隅のホコリを取っています。

 

コンパクト

使わないときは充電スタンドに縦置きするので、省スペースです。

我が家では、テレビの裏に収納しています。

 

狭い家では、コンパクトに収納できるのは大きなメリットです。

 

ブラーバのデメリット

ブラーバも完璧ではありません。

ルンバが必要かな…と感じることも多々あります。

 

デメリットも列挙してみました。

 

■ブラーバのデメリット■
  • 畳に使えない
  • ゴミを吸い込まない
  • マットがぐちゃぐちゃになる
  • 床に物を置けない

 

畳には使えない

ブラーバは和室には使えません。

車輪の部分が畳をダメにしてしまうのだとか。

 

ブラーバに限らず、調べた限りでは2024年1月時点で和室に使えるお掃除ロボットはないようです。

 

和室は手作業で掃除をしています。

ちなみにクイックルワイパー(手動の)は畳でも使えるそうです。

 

軽くなでるだけでホコリが取れるので、簡単に掃除したいときには最適です。

 

ゴミを吸い込まない

掃除機ではないので、ゴミを吸い込んでくれることはありません

 

髪の毛やホコリは、ドライシートにくっつきます。

紙くずや大き目のゴミは、掃除が終わっても残ったままでした。

 

残念ながら、ブラーバだけで完全に床掃除が終わることはなさそうです。

平日はブラーバで時短をし、休日は手動の掃除機でしっかり掃除しています。

 

マットがぐちゃぐちゃになる

毎回キッチンマットの下へ潜り込もうとするので、マットがぐちゃぐちゃになります。

 

それだけなら敷きなおせばいいのですが、何度かキッチンマットの下で動けなくなっていたことがありました。

どうやらマットの下に入り込んだあと、マットの重さに負けてしまったようです。

 

「動けないよ!」と点滅ランプと音で知らせてくるので、救出しに行かなくてはなりません。

そろそろキッチンマットを断捨離しようかと考えています。

 

床に物を置けない 

床に物を置けません

軽いものだと、ブラーバが押して移動しまうんですね。

 

何か音がするなと見に行ったら、どかし忘れたゴミ箱が遙か彼方へ移動していた、なんてこともありました。

フローリングが痛みそうで怖いです。

 

ルンバでも同じですが、お掃除ロボットのある家では床に物を置かないのが鉄則です。

 

まとめ

ルンバのおまけで借りたブラーバを買うことになりました。

 

ルンバに比べてブラーバは静かです。

何より仕事をしながら稼働させらせる点が気に入りました。

 

広い家、フローリングが多い家だと、ルンバのほうが良いかもしれません。

 

自分に合った時短家電を見つけて、家事のストレスを減らしていきましょう。