「データマッチング型」結婚相談所の良いところ

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データマッチング型結婚相談所の良いところ

この記事では、「データマッチング型」と呼ばれる結婚相談所で婚活した経験をご紹介します。

 

長い人は数年にわたる婚活。

どんな結婚相談所ならストレスなく活動できるのか、迷いますよね。

 

結婚相談所の種類を知れば、自分に合った結婚相談所を選べます。

 

婚活アプリと比較したときのメリット・デメリットも合わせてご紹介します。

 

 

「仲人型」と「データマッチング型」の結婚相談所

結婚相談所には大きくわけて「仲人型」と「データマッチング型」があります。

 

仲人型は、昔ながらの結婚相談所のイメージ。

仲人さんが良い人を紹介してくれて、お見合いからプロポーズまで(場合によっては入籍まで)手取り足取りサポートしてくれます。

 

対してデータマッチング型は、相手のプロフィールをWeb上で見ながら、相性のよさそうな人を見つける(場所よってはシステムから紹介がくる)形です。

担当者がつく相談所もありますが、基本的には自力で婚活します。

 

  仲人型 データマッチング型
特徴 仲人がいる 自分から動く
サポート 手厚い ゼロor少し
費用 高い 安い

 

仲人さんががっつりつく仲人型は、総じて会費が高くなりがちです。

データマッチング型は仲人型に比べるとリーズナブルな分、サポートは必要最低限。

 

両方の良いところを取り入れた「ハイブリッド型」とか、すべてネットで完結して店舗を持たない「オンライン型」とかもあるそうです。

 

私はゼクシィ縁結びエージェントで活動しました。

関連記事>>【ゼクシィ縁結びエージェント体験談】29歳女が4ヶ月で成婚退会するまで

 

データマッチング型はリーズナブル

仲人型の結婚相談所は、私にはとても払えませんでした。

入会金で10万、お見合いのたびに数千円、月会費もかかる上に退会するときに数十万とかもザラです。

 

データマッチング型一択だったのですが、無理して仲人型に入らなくて良かったと思います。

理由は、お金の価値観が似ている人と結婚するとうまくいくからです。

 

ゼクシィ縁結びエージェントは入会金30,000円と月会費9,000円で活動できる、とてもリーズナブルな結婚相談所でした。

 

婚活にいくらかけるかで、金銭感覚の似ている相手と出会える

 

当たり前ですが、結婚相談所で出会う男性は、同じ結婚相談所に入会している人です。

相手の男性も同じだけ(お見合い時におごってくれたりを考えると女性以上に)婚活にお金を費やしているわけです。

 

結婚相手との金銭感覚が違いすぎると長続きしません。

結婚相談所を料金で選ぶと、「婚活にいくら支払うか」の価値観がまずマッチしている相手を選べます

 

データマッチング型は、出会いさえあれば結婚できる人向け

データマッチング型の結婚相談所は、出会いのきっかけさえあれば自分で婚活して結婚できる人向けです。

 

アドバイザーやサポーターがいることもありますが、仲人さんほどは親身ではありません。

毎回お見合いの服装を相談したいとか、相手の気持ちを聞いてプロポーズのタイミングを教えてほしいとか、そんなサポートを求めている人には向かないと思います。

 

一人きりで活動するアプリよりは、ちょっとしたアドバイスに救われることもありますし、トラブル対応もしてくれるので安心感があります。

 

逆に、あまり干渉されたくなくて自分のペースで活動したいとか、自分のカラーがはっきり決まっている人にも向くと思います。

 

システムが後押ししてくれるのはお見合いまで。

あとは婚活本を読んだり婚活ブログを見たりしながら、基本一人で婚活します。

 

 

男性向けの本ですが、女性が読んでも役立ちました。

男性心理の勉強になります。

 

婚活アプリより結婚相談所が良かった点

データマッチング型の結婚相談所は、システムに登録されている異性の写真やプロフィールを見て、お見合いしたい人を選んで申し込みします。

 

一見すると婚活アプリと同じようですが、決定的に違うメリットがいくつかあります。

 

メリット
  • 相手が確実に独身
  • 相手が結婚願望を持っている
  • 成婚までが早い
  • メッセージのやりとりをせず、いきなり会える
  • トラブルが起こったとき、相談所が間に入ってくれる

 

相手が確実に独身

入会時には独身証明書や身分証明書を提出するので、相手が既婚者だったり詐欺師だったりすることはありません

遊び目的の異性が除外されているのは安心です。

 

また、身元が保証されています。

学歴とか職業とかで嘘をついている人が(ゼロとは言えないかもしれないけど)ほとんどいません。

 

相手が結婚願望を持っている

結婚相談所には、ゴールが「結婚」の異性がたくさんいます。

恋愛だけがしたい人ではなく、結婚がしたい人だけと会えるのです。

 

日常生活ではもちろんのこと、街コンや婚活アプリでもなかなかここまで「独身で結婚願望のある異性」と大量に出会うのは難しいです。

 

日常生活で出会いがない場合、コスパもタイパも良いです。

 

成婚までが早い

私と夫は、出会ってから10ヶ月後に入籍しました。

一般的にはスピード婚だと思いますが、相談所ではごく普通くらいのスピードです。

 

出会って半年もしないうちに入籍するのも珍しくないようですし、付き合って1年もたつのにプロポーズしないと、たぶん相談所から怒られます。

 

相手も結婚する前提なので、価値観のすり合わせもばっちりです。

 

メッセージのやりとりをせず、いきなり会える

個人的に一番のメリットが「メッセージのやりとりをせずに、いきなり相手に会える」ことです。

 

アプリだと、お互いに良いと思ったあと文章でのやりとりを続けて、それからデートの約束を取り付けなければいけません。

 

結婚相談所なら3ステップで会えます。

  • 申し込む
  • OKが返ってくる
  • システムから場所と時間を決める

 

ストレスが少なく、簡単にお見合いまで辿り着けます。

 

入会金や月会費を払ってでも相談所で活動したほうが効率的でした。

これも一種の「お金で時間を買う」行為かもしれません。

 

トラブルが起こったとき、相談所が間に入ってくれる

万が一のトラブルが起こったときに、間に入ってくれる人がいる安心感は大きかったです。

 

私は一度怖い思いをしました。

交際終了した相手から、1日に何度も電話がかかってきたのです。

 

その日に相談所へ問い合わせて、お相手へ連絡してもらうことでスムーズに解決できました。

システムの連絡がうまくいかず、その時点ではまだ相手が交際終了を知らなかっただけでした。

 

結果的にただの連絡ミスでお相手は普通に良い人だったみたいですけど、もし自分で対処しなければと思うと怖いです。

 

まとめ

データマッチング型はがっつり仲人さんのサポートがあるわけでもなく、アプリのように完全に自分ひとりで活動するわけでもありません。

良いとこどりの「ちょうど良い」結婚相談所です。

 

悪い言い方をすると「どっちつかず」になってしまうので、自分がどんな性格なのかを見極めることが大事かと思います。

出会いさえあればある程度自分で進められるという人には最適解のひとつになるでしょう。

 

婚活の目的は結婚すること

一生をともにできる相手に巡り合えますように。