社会人の試験当日はこう過ごす!【心構え7選】

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試験当日の心構え7選

 

大人になると試験を受ける機会が少なくなりますよね。

 

学生のように定期試験や受験を定期的に受けるわけじゃないので、「当日何をすれば良いんだっけ?」と忘れてしまうかもしれません。

 

仕事も家庭もある社会人が試験当日に成功するコツは、「いつも通りに過ごすこと」です。

 

本番の日は緊張してしまう人向けに、当日の心構え7選をご紹介します。

 

 

試験当日は「いつも通り」を心がける

試験は緊張するものですが、あえて「いつも通り」を心がけましょう。

 

社会人は学生のように試験前に何日もかけてコンディションを整えたり、試験のためだけにモチベーションを高めたりできません。

前日も翌日も仕事をしているでしょう。

 

忙しい大人は、試験当日を「特別な日」にするのではなく、仕事の延長で「いつも通り」に過ごそうと心がけましょう。

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服装は簡単に脱ぎ着できるものにする

試験に特別な服は必要ありません。

いつも通り、リラックスできる服を着ます。

 

重ね着して脱ぎ着できる服が理想です。

普段からオフィスで冷えやすい人は、ストールや膝掛けも必須です。

 

コロナ感染防止目的で、窓を開ける試験会場も増えました。

室温の予測はつきません。

 

服装に加えて、化粧・アクセサリー・髪型も普段通りにしましょう。

仕事に行くときに化粧する人なら化粧しましょう。

 

気合を入れたおしゃれは不要ですが、あえて手を抜くのもストレスになります。

 

持ち物は前日に用意する

試験が夕方からなら当日でも良いですが、朝から出かけるなら準備は前日にします。

 

通勤バッグに「受験票・筆記用具・時計」を加えれば完成。

 

受験票に必須の持ち物が書いてあることが多いですよね。

それだけ忘れなければ、何とかなります。

 

余裕があれば「あると便利かも」のグッズを用意しても良いですが、使わない可能性も高いです。

 

例えばマスク。

今はマスクしていないと入れない会場も多いので、予備があると安心です。

 

本番に弱い人は、バファリン的な薬を用意すると安心です。

実際は飲まなくても、安心感は大事。

 

でも大人なので、準備が足りなくても現地調達できます。

試験会場の最寄り駅にあるコンビニを調べておくと、イザというときの備えになりますね。

 

前日は早く寝て朝は早く起きる

前日は普段と同じ時間に寝ます。

学生が一夜漬けするような無茶は、もう効きません。

 

あえて早く寝る必要もないですが、朝早いなら頑張って早めに寝ましょう。

人間の脳は起きてから4時間後くらいが一番働くそうです。

 

試験開始が10時なら6時起きですね。

 

当日の朝も特別なことはしません。いつも通りに過ごします。

朝に家事をする習慣があるなら、やったほうが緊張が和らぎます。

 

朝御飯も、いつも食べないカツ丼を食べるとかやめましょう。

毎朝カツ丼を食べているなら別ですが、胃もたれします。

 

30分前には着くように家を出る

朝起きたら交通機関が乱れてないか確認して、30分前には会場に着くように家を出ます。

土地勘がないなら、目安は1時間前到着です。

 

朝早いと会場に入れなかったりするので、試験会場の最寄り駅前にあるカフェを調べておくと便利です。

 

1時間前くらいなら入れる会場も多いです。

でも会場に入ると緊張するタイプの人は、近くのカフェで時間をつぶしたほうがベター。

 

自分の性格次第ですね。

 

私は会場の空気に吞まれやすいので、なるべくぎりぎりに着きたい派です。

 

電車の中では復習だけをする

新しい知識なんて今さら頭に入ってきません。

自分を信じて、復習だけをします。

 

SNSを見ると不安になるので、おすすめしません。

 

余裕があるなら全然関係ないことをするのも良いです。

本を読むなり動画を見るなり、緊張とストレスを発散させましょう。

 

会場では周りに合わせない

周りを軽く見てしまうのは止められなくても、周りの真似するのは愚行です。

周りが気になるタイプの人は、みんなが自分より賢く見えるからです。

 

隣の人が参考書を開いていても、自分はスマホをいじっていても良い。

自分がやりたいことをやりましょう。

 

試験中も「慌てない・呑まれない」と自分に言い聞かせて問題を解きます。

 

同じ部屋には色々な人がいます。

自分より早く文字を書く人、30分くらいで鉛筆を置いて寝始める人。

 

別に速さを競っているわけではないのです。

早いから点数が高いわけでもないですし、合格点を時間内に取れれば合格します。

 

平常心を保って自分のペースを崩さないようにしましょう。

試験官と自分だけの空間だと思えれば最高です。

 

試験後は忘れる

試験が終わったら、さっさと日常に戻ります。

 

2次試験があるなら、早速次の勉強を始めるのも良いです。

 

自己採点が必要なのは解答が分かってから。

それまで問題用紙は封印しましょう。

 

まっすぐ帰って家事をするなり、街に出てショッピングをするなり、漫画を読むなり、完全に頭を切り替えるのが効率的です。

 

よほどマイナーな試験でなければ、スクールが解答速報を出してくれるのでそれを見たほうが正確です。

解答が分かる前に自分であれこれ調べるのは、二度手間になるだけです。

 

SNSも見ないほうがストレス少ないと思います。

「簡単だった」とか「〇番は▽▲」とか、根拠のない情報ばかりに触れていてもいい事はひとつもありません。

 

終わってから検索魔になっても、もう合否は変えられません。

落ち込みやすい自覚がある人ほど、振り返らないことです。

 

まとめ

社会人が久しぶりに試験を受けるときに心に止めておきたい「7か条」をご紹介しました。

 

  1. 服装は簡単に脱ぎ着できるもの
  2. 持ち物は前日に用意
  3. 前日は早く寝て朝は早く起きる
  4. 30分前には着くように家を出る
  5. 電車の中では復習だけをする
  6. 会場では周りに合わせない
  7. 試験後は忘れる

 

いつも通り・平常心と自分に言い聞かせながら、試験を乗り切ってください。