共働きが増えた現代でも、まだまだ家事負担は女性に偏りがちですよね。
我が家は共働きで、子供はまだいません。
測ったところ、平均して平日毎日2時間の家事をしていました。
時短家電を導入し、最低限しかやっていないはずなのに、いったい何に時間を取られているのか。
時短をさらに進めつつ、夫婦での家事分担も改めて考えてみました。
夫と家事分担
我が家の家事分担は非常にシンプルです。
- 料理担当 ⇒ 夫
- 料理以外担当 ⇒ 妻
理由は私の我がままで、料理が嫌いだから。
結婚当初は「料理は妻の仕事」という思い込みがあったので、頑張っていましたが、半年ほどで力尽きました。
幸い夫は料理が得意なので、完全に任せることにしました。
夫は仕事が忙しく、平日に家事はできません。
その分、休日に一週間分の料理を作りおきしてもらっています。
平日の家事内容
私が平日に行う家事は、こんな感じです。
時間を測ってみると、毎日2時間くらい家事をしていました。
- 朝30分……洗濯・床掃除・朝食
- 夜90分……夕食・掃除
残業があったり、単にやる気の出ない日もあります。
とはいえ、やる気がなくても最低限はやらないと回っていかないのが家事というもの。
時短のために、毎日の家事をタスク化しています。
アプリで管理するようにしました。
TickTick: todoリストとタスク管理とカレンダー
Appest Limitedposted withアプリーチ
毎日やる家事は30個ほど。
何も考えずに上から順番に消化していくのですが、ひとつ終わるたびにチェックを付けるのが楽しくて、結構やる気が続きます。
朝の家事
朝は苦手なので、できればギリギリまで寝たい派です。
朝には朝じゃなければできない家事だけをしています。
- ゴミ出し
- 朝食の準備・片付け
- お弁当を詰める
- 布団を上げる
- 洗濯機を回す
- ブラーバをかける
- コーヒーを淹れる
身支度や朝食の時間を含めて、起きてから家を出るまでちょうど1時間です。
洗濯と掃除は、ボタンひとつで完了する時短家電の力を借りています。
ドラム式洗濯機とブラーバ、このふたつは手放せません。
関連記事>>時短家電を使って分かったメリットとデメリット
夜の家事
仕事が定時に終われば、帰宅から寝るまで6時間の自由時間があります。
計算上はあるはずなのに、なぜかいつも時間がないのはどうしてでしょうね?
夜は1時間半かけて、残りの家事を片付けます。
- 夕食の準備と片付け
- 洗濯物をたたむ
- シンクの掃除
- 戸締まり
- 風呂掃除
- 布団を敷く
夕食は作り置きをレンチンするだけ。
夕食後には毎日行うキッチンやお風呂の掃除に加えて、曜日ごとにエリアを決めて掃除しています。
- 月曜日……レンジ、炊飯器など家電周り
- 火曜日……トイレ
- 水曜日……洗面所
- 木曜日……トイレ
- 金曜日……冷蔵庫の中
定期的に行うので、汚れはそれほど溜まりません。
5~10分くらいでぱぱっと終わらせます。
残業がある日は掃除を省略しています。
まとめ
共働き夫婦の平日家事についてご紹介しました。
平均すると、1日に約2時間の家事をしています。
振り返ると、家事のうちの8割は掃除でした。
食事の支度がないおかげで、かなりの時短になっています。
時短家電を使ってなるべく効率化していますが、気を抜くと名もなき家事が無限にあふれてきます。
名もなき家事に名前をつけて、すべてタスク化・可視化するのが目下の目標です。